視力測定・屈折・角膜曲率半径検査・眼圧検査
「Nidek 社製 自動検眼システム AOS-5100」
「Nidek 社製 レフケラト/トノメーター TONOREF」
眼科基本検査3つを1台1カ所にまとめるAOS-5100を、特注で眼圧測定も可能としました。
本器機の導入により、4種類の検査が一箇所に座ったまま可能になります。
( 通常は別々の3台の機械のため、3ヶ所を移動、座ったり立ったりの繰り返しです。)
御提供する診療サービス
網膜硝子体疾患と白内障の手術を専門としています。
・網膜硝子体疾患の治療と日帰り手術(糖尿病網膜症、網膜はく離、黄斑疾患 等)
・白内障日帰り手術
・一般内眼手術( 眼瞼手術は、行っておりません。)
・一般眼科診療(疾患や病状により他院を施設をご紹介させて頂きます。)
受診される方へ
申し訳ございませんが、下記の点を御了承ください。
・緊急手術等により、臨時休診や初診制限をさせて頂く場合がございます。
・予約制は取っておりません(手術や特殊検査を除く)。
・眼の状態や検査の内容により、順番が前後する場合がございます。
・コンタクトレンズは取り扱っておりません。
散瞳検査について
必要に応じ、散瞳剤を点眼して眼底検査をさせて頂きます。
診察終了後も、まぶしさが続きます。
御自分の運転での来院はできるだけ避けて下さい。
なるべく公共交通機関でお越し下さい。
外来「検査」設備のご案内
光干渉式眼軸測定装置検査
「 TOMEY社製 OA-1000」
白内障手術での眼内レンズの決定に必須の検査です。
通常は直接、眼球にプラスチックの棒を接触させて測定します。
この「光干渉式」は、非接触・短時間で測定できます。
OCT(光干渉断層計)
「 Heidelberg 社製 Spectralis OCT Compact」
アイトラッキング
動いている眼の眼底の位置を認識。過去の測定と同じ位置の撮影が可能
1)網膜診断
当院の専門分野である眼底黄斑部の断層像を正確に得る事ができます。早期診断が可能になり、最適な時期に手術加療の検討ができます。
2)緑内障診断
視神経の厚みを測定する事により、緑内障の早期診断・定期検診に役立ちます。従来の視野検査と合わせて、評価を致します。
前房蛋白細胞数検査
「KOWA社製 レーザーフレアメーターFM-600」
角膜と虹彩の間の濁りを調べます。
虹彩炎や手術等により炎症が起きると、濁りがでます。
手術前後に計測して、眼に優しい手術を心がけます。
マルチカラースキャンレーザー光凝固装置
「Nidek社製 MC-500 Vixi」
網膜や虹彩に、レーザー治療を行います。
スキャンモード(高出力・短時間・連続照射)を搭載し
短時間かつ痛みの少ないレーザーが可能です。
外来「治療」設備のご案内
超広角走査レーザー検眼鏡
「Optos 社製 Optos 200TX」
眼底カラー写真・螢光眼底造影写真を撮影します。
無散瞳・非接触。
眼底全周には通常9枚撮影→たった1枚で撮影可能
撮影のまぶしさ・撮影時間が、大幅に軽減されます。